食パンを焼いてみませんか!
ようやく過ごしやすい季節になりました!
この季節はパンの発酵もスムーズですので、
初めて手作りパンに挑戦される方にもいい時期です。
今回は食パンのレシピと型のお手入れについてをご紹介いたします。
春よ恋を使ったシンプル食パン
https://tomiz.com/recipe/pro/detail/20190801135903
基本のぶどう食パン
https://tomiz.com/recipe/pro/detail/20210927023411
型のお手入れについて
食パンを作るときに必要になる「型」ですが、
正しい扱い方をマスターすることが型を長持ちさせるポイントです。
今回はよくお問合せをいただく、
フッ素加工なし(アルタイトとブリキ)のお手入れ方法について
ご紹介いたします。これらは、ご購入後に「空焼き」が必要です。
〇空焼きの目的〇
機械油の汚れを取り除くためと金属のメッキの耐久性を強くするために行います。
型を作る際の機械油がついている状態になっているため、
空焼きをしないでお菓子を焼き上げると機械油の臭いがお菓子に移ってしまったりします。
空焼き不要な型
表面加工(シリコン加工、フッソ・テフロン加工)がされているものは空焼きをしないようご注意下さい。
※テフロン加工とフッソ加工は呼び名が異なるだけで同じ意味です。
材質にアルミニウム(アルミダイキャスト含む)、ステンレス、シリコンゴムが使用されているものは空焼き不要です。
ロール天板など、型紙を使う場合なども空焼きは不要です。
〇空焼きの方法〇
ご購入頂いた型を初めてご利用頂く前に1度だけ行って頂く作業となります。
型には何も塗らずに220度ほどの高温で約15分程度、型をオーブンに入れて焼いて下さい。
※実際の庫内は設定温度よりも低いため低温ですと機械油が取りきれない場合があります。
※空焼きには定義がございませんので、正解がないのが現状です。
参考資料:富澤商店HP―特集「お菓子型・パン型の材質別お手入れ方法」
https://tomiz.com/contents/oteire
せび、手作り食パンを楽しんでください!
富澤商店 スタッフ一同、ご来店をお待ちしております♡