🌰大阪府立豊中高等学校 能勢分校だより Vol.02🌰
みなさん こんにちは♫
おいしい情報を発信する食いしん坊のチーボです♪
秋恒例の豊中高等学校 能勢分校 食農流通コースの生徒さんによる銀寄栗販売会を今年も実施します!
今年は11月8日(土)・9日(日)の2日間で開催します。
イベントでは学校の農場で育てた銀寄栗などを中心に、はちみつやジャムなど
様々なものを販売いたします。
11月のイベントまでの間
食農流通コースの生徒さんに学校紹介を含め、農場のこと、地元能勢町のことなど
色々な情報を
【 能勢分校だより 】として発信していただきます🍀
では早速【能勢分校だより Vol.02】です!!
こんにちは。大阪府立豊中高校能勢分校は、大阪府の最北端、能勢町にある高校です。
今回は農場で栽培するウメについて紹介します。主に南高梅という大きなウメを栽培していて、収穫した果実は梅干しに加工しています。
2~3月に白い花が咲き、6月ごろに収穫期を迎えます。果皮が緑色から少し黄色くなったころに収穫し、食塩と共にタルに漬け込みます。しばらく経った後、農場で栽培した赤ジソを漬け込むと赤く色づきます。
その後、夏の晴天が続く三日間、ザルなどに並べて日光に当てると梅干しとなります。
ウメと赤ジソ、食塩だけで作る梅干しはとても塩味を強く感じます。今どきの味付けされたおいしい梅干しとは一線を画しますが、食品の保存について身をもって学ぶ貴重な教材となります。
6/17 <収穫の様子>
6/17 <収穫適期の果実>
6/20 <食塩と共にタルに漬け込みます。>
8/5 <農場で栽培する赤ジソを塩で揉んでからタルに漬け込みます。>
8/29 <ザルに並べて天日干しします。>
【能勢分校だより Vol.02】いかがでしたか?
チーボも食塩で作った梅干し食べてみたいなぁ🤤✨
次回の自然豊かな【能勢分校だより】も是非お楽しみに🎵🎵