🌰大阪府立豊中高等学校 能勢分校だより Vol.08🌰
 
 
みなさん こんにちは♫
おいしい情報を発信する食いしん坊のチーボです♪
秋恒例の豊中高等学校 能勢分校 食農流通コースの生徒さんによる銀寄栗販売会を今年も実施します!
今年は11月8日(土)・9日(日)の2日間で開催します。
イベントでは学校の農場で育てた銀寄栗などを中心に、はちみつやジャムなど
様々なものを販売いたします。
11月のイベントまでの間
食農流通コースの生徒さんに学校紹介を含め、農場のこと、地元能勢町のことなど
色々な情報を
【 能勢分校だより 】として発信していただきます🍀
では早速【能勢分校だより Vol.08】です!!

こんにちは!!
食農流通コースの3年生です。今回もクリについて紹介します。
農場では能勢町原産の「銀寄」をはじめ、いろいろな品種を栽培しています。
品種ごとに分けて収穫するのですが、今年は「国見」や「大和」といった品種が9月2日(火)から落ち始め、9月の下旬から10月上旬にかけて「銀寄」が最盛期となり、10月中下旬に「信吉」といった品種を収穫してクリ全体の収穫が終わりました。
収穫期間中は土日も含めて毎日収穫していて、最盛期には朝夕の2回収穫することもあります。できるだけ新鮮な状態で冷蔵したいということと、落ちたまま一晩おいてしまうとシカに食べられてしまうからです。
例年、8月下旬から10月上旬が収穫期だそうで、今年は少し遅かったようですが、収穫量は不作だった昨年に比べると結構多かったので、販売実習でも昨年よりたくさんのクリを販売できそうです。
最初に品種ごとに分けて収穫すると書きましたが、私たちも最初のころは品種ごとの違いなんてどうやって見分けるの?と思っていました。ですが、品種により収穫期が違うのと、毎日のように収穫していると、品種の大まかな違いがなんとなく分かるようになります。
「銀寄」は美味しさと大きさが自慢の品種ですが、「銀寄」よりも大きくなる品種もあります。
販売実習では「銀寄」と、その他の品種をミックスしたものも販売予定なので、形や色の違いも楽しんでもらえると嬉しいです!
○収穫の様子_自然に落ちたクリを拾ったり、イガからクリを取り出して集めます。

○品種ごとに分けて収穫します。

○選別の様子_虫害果や状態の良くないものを取り除きます。

○品種ごとに重さをはかり、ビニール袋に入れて冷蔵します。

○販売準備_ 10/25(土)本校の文化祭でも販売しました。

○普通の銀寄より早く収穫できる早生銀寄などいろいろな品種があります。




【能勢分校だより Vol.08】いかがでしたか?
栗の品種ごとの違いや収穫した後に鮮度を保つための気配りも素晴らしいです😉
販売実習でたくさんの栗が並ぶのが楽しみですね!
次回の自然豊かな【能勢分校だより】も是非お楽しみに🎵🎵




 
                 
                 
                